板読みでの仮定と対応策

板読みでの仮定と対応策

板を見ていると、「今注文を消した人は何を考えていたのか?この株価だけなぜこんなに板が厚いのか?」など、不可思議に思うことがたくさんあります。

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その答えというのは、はっきりいって推測することしかできません。

例えば注文取り消しと一口に言っても、色々な理由があると思います。

  • 指数が上がってきたのでもっと上で売れると思ったから
  • 指値で待っていたけど約定しなさそうだから
  • 機敏に注文株価を変更したいから
  • ただなんとなく・・・
で、そのどれもが間違っている、もしくは正しいというのは結論づけることはできません。

ただし、それぞれの仮定において、対応策を取ることは可能です。

①指数の上昇を加味しての注文取り消しの場合なら、もっと上で売りが大きく出てくることになるので、空売りを仕掛けるチャンスがある。もしくはもうちょっと指数の動きを見て、ひと段落したところで小ロット入ってみる

②約定しなさそうという場合、それは決済というより新規注文の場合である方が多く、それゆえ今後またどこかで同じ株数が出てくるかもしれない。よって、その付近での値動きの際にどのぐらいの株価の強さなのかを注意して把握しようとし、取引に活かす。

③注文株価の変更であれば、まず1度先に注文を出しておいた方が急な値動きにも対応できるので、今後どこかで約定させようとしてくる可能性が高い。ただし、②のような場合も多い。よって、多少の圧力となるケースが考えられる。

④なんとなくの場合は無視するしかないが、そもそもこの可能性自体考えなくて結構。ノイズのようなもの。


要は結局、それぞれの仮定において、買い銘柄なら今後の売り圧力に、売り銘柄なら今後の買い圧力になるわけです。

で、注文を1度出して取り消したということは、今後同日中にまた同じ株数の注文が出てくる可能性があるということ。

つまりその日のうちの需給関係に影響を及ぼしてくる注文の可能性ということなので、一応頭に入れておく。


板を見てこういった仮定と対応策も見てとれますので、自分なりの予測と行動を取って板読みデイトレードを行っていきたいですね。

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2011年4月27日||トラックバック (0)

カテゴリー:板との闘い

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