見せ板にアルゴリズムに・・・板との闘いは死闘です

見せ板にアルゴリズムに・・・板との闘いは死闘です

株を取り引きする場合に、その株の売買状況を示したものが「板」です。

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実際には以下のように表示されています。

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真ん中の数値が株価、左右の数値が買い注文・売り注文の株数ですね。

で、大事なのはここから。

左右の売買の株数がすべてそのまま動くことがなければ楽極まりないのですが、実際にはそうはいきません。

注文は随時入ってきますし、刻々と板の状況は変化していきます。

また「見せ板」と呼ばれる、約定する意図がない「指値注文」も存在しています。

例えば、ある価格帯で株を売り抜けたいとき、目標価格のやや下値に大量の買い注文を出し(見せ板)、他の投資家がそれより高い価格で買い注文を出すことを誘い、それに売り注文をぶつけ、売り抜けたと同時に大量の買い注文をキャンセルすることもあります。

もちろんこれは金融商品取引法に違反する行為ですが、実際に摘発するのは難しく、現実として出来高のある株には見せ板が含まれていることを前提に考えておいたほうがいいです。


また見せ板とは別に、アルゴリズム取引というのも存在しています。

アルゴリズム取引とは、コンピューターシステムが株価や出来高などに応じて、自動的に株式売買注文のタイミングや数量を決めて注文を繰 り返す取引のことを指し、具体的には、自らの取引によって株価が乱高下しないように売買注文を分散したり、また株価が割安と判断したタイミングで自動的に買い注 文を出したりします。

おもに機関投資家の方たちが使う手法で、これに翻弄されて売買を行ってしまってはいけません。

特にデイトレードではこの板を読む、という行為が非常に重要になってきますので注意が必要です。

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2011年1月20日||トラックバック (0)

カテゴリー:板との闘い

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